DMM FXの取引を行うと、特典としてポイントが貯まるといったお得な制度があります。
このポイント制度はDMM FXで取引する人にとって非常に魅力的なものとなっています。
しかし、具体的にポイントはどうやって貯めるのか、またポイントの使い道について詳しく知らない方も多いでしょう。
電子書籍やゲームで使える・貯まるDMMポイントとは違うのかな?
DMM FXで貯まるポイントは、DMMポイントとは違うから注意ね!
今回はDMM FXのポイント制度について、その仕組みから使い道まで徹底的に解説します。
DMM FXで貯まるポイントは正式名を「取引応援ポイントサービス」といいます。
このポイントは、DMM FXで頻繁に取引を行うほどたくさん獲得することができます。
以下に詳しく解説していきます。
DMM FXのポイントは新規取引の回数に応じて獲得でき、取引1回ごとにポイントが貯まります。
また、受け取れるポイントは一律ではなく、通貨ペアや後述するランクによって若干の違いがあります。
DMM FXにはポイントランクという概念があり、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3つのランクがあります。
各ランク条件をクリアした月末に来月のランクの判定が行われ、ブロンズではポイント1倍、シルバーではポイント最大2倍、ゴールドでは最大3倍のポイントが得られるという仕組みです。
各ランクの達成条件は以下のようになります。
ブロンズランク | シルバーランク | ゴールドランク | |
---|---|---|---|
付与ポイント | 1倍 | 最大2倍 | 最大3倍 |
達成条件 | 口座を開設 (シルバーやゴールドではない限り全員このランク) | 前月までの3か月連続で新規取引回数10回以上 OR 前月の新規取引回数200回以上 | 直近の3か月の新規取引実績月間200回以上 |
この取引回数は1Lotではなく純粋な取引回数となります。
1度に100Lotの取引しても100回分にはならず、1回カウントなんだね。
この条件を達成できなければ次の月にランクは下がることにも注意が必要です。
取引量と取引回数、ランクを上げることで貯まるお得なDMM FXの取引応援ポイントですが、このポイントはどのような使い道があるのでしょうか?
2023年11月現在のところ、DMM FXの取引応援ポイントの使い道は、現金化するということの一択です。
ただ、現金すればDMM FXで再投資することも、自分のお小遣いにもできます。
現金は資産として最も汎用性が高いので、現金化できることは大きなメリットです。
現金化してお小遣いにするのもいいけど、有効活用としては再投資だね。
わたし個人としては、ポイントは再投資することをオススメします!
DMM FXのポイントを現金にする手続きは簡単です。
交換をした後は、FX口座の預託証拠金残高に金額が反映される仕組みになっています。
いつでも気軽に交換できるので、ポイントが貯まったら交換して取引に有効活用しましょう。
【PR】FXを始めるなら【DMM FX】!DMM FXのポイントには注意すべき点があります。
理解していないと後で後悔することもあるので重要な点をまとめました。
DMM FXのポイントサービスの良し悪しを考えた上で利用を始めましょう。
DMM FXのポイントを他のDMM系列サービスで使うことはできません。
ポイントを利用する際は、この点を忘れずに確認してください。
DMMが広く提供している電子マネーのDMMポイントとは異なります。
DMM FXの取引応援ポイントはDMMポイントに移行することもできないので注意しましょう。
勘違いしやすいから注意しないとね。
提供されるポイントには1年間の有効期限が設定されています。
この期限が過ぎると未使用のポイントは無効になります。
1年という期間は比較的長いため、通常は失効を心配することは少ないでしょう。
しかし、FX投資から一時的に離れる場合、有効期限が迫っていることを忘れてしまうことも考えられます。
そのため、定期的にポイントの有効期限を確認しましょう。
お楽しみ感覚でポイントを確認する習慣をつけとけば、忘れにくいですね。
交換できるポイント数は最低1,000ポイントからになります。
つまり、900ポイント貯まっていても1年間の期限が来てしまえば交換できずに失効してしまいます。
取引回数がそれほど多くない人は、1000ポイント貯まらずに損をしてしまう可能性があるので注意が必要です。
ポイントを有効活用するためにも、最低交換ポイントは1,000ポイントということを頭に入れておき、積極的にDMMFXで取引を進めていきましょう。
デイトレード中心の取引スタイルなら、コツコツ貯まりそうだ!
DMMFXのポイント制度は非常に有益なものです。
ポイントランクと通貨ペアによって得られるポイント数が変わるので、ポイントの獲得を意識した取引を進めるのも面白いかもしれません。
1年間という有効期限があることは覚えておかなきゃね!
失効してしまったら意味がないから、定期的に確認と現金化をしましょう。
ポイントの獲得から現金化までの流れをしっかりと把握し、取引をより有利に進めるための一助として活用しましょう。