FXを始めるとき、多くの人がつまずくのが
レバレッジって結局どう設定すればいいの?変更できるの?
レバレッジ倍率とリスクの関係ってどんなもん?
という点です。
特に多くの国内FX会社ではレバレッジ25倍固定が基本のため、何も考えずに取引すると取引数量が大きくなり、想定よりも高いリスクの取引になりがちです。
その点、松井証券FXはレバレッジを「1倍・5倍・10倍・25倍」の4コースから選んで設定でき、あとから変更も可能です。
最初に自分の資金量や目的に合う倍率を選べるので、「知らないうちにハイリスク」になりにくいのがメリットです。
当ブログでは、結論として初心者はレバレッジ1倍・5倍からのスタートをオススメしています。
慣れてきたら、トレードスタイルに応じて以下のように使い分ける考え方もできます。
- スワップポイント投資(数か月~数年の保有):1倍
- スイングトレード(数日~数週間の取引):5倍・10倍
- デイトレード(1日以内の取引):5倍・10倍
- スキャルピング(数秒~数十分の取引):10倍・25倍
本記事では、松井証券FXならではの「レバレッジの設定方法」「変更手順」「変更前に知っておきたい注意点」までまとめます。
「自分に合ったリスクでFXを始めたい」「松井証券FXでレバレッジをどう設定すべきか知りたい」という方は必見です。

いきなりレバレッジ25倍で取引するのは怖いから、自分で倍率を選べるのは安心だね。

最初は1倍や5倍で「操作や値動きに慣れる」のが安全ね。慣れてから必要に応じて変更していきましょう。

松井証券FXの大きな特徴の1つは、レバレッジを「1倍・5倍・10倍・25倍」の4コースから選んで設定できることです。
多くの国内FX会社は最大25倍固定が基本でレバレッジを変更できません。取引数量(ポジション量)を自分で抑えないと、知らないうちにリスクが上がりやすい面があります。
一方、松井証券FXは先にレバレッジコースを決めることで、必要証拠金(取引に必要な担保)をコントロールして、持てる取引数量を抑えられるのがメリットです。
そもそも、レバレッジとは?

レバレッジは「てこの原理」という意味で、FXでは口座資金(証拠金)を担保に、より大きな金額の取引ができる仕組みを指します。
たとえば、同じ資金10万円の場合でも、扱える取引金額の規模が変わるのがポイントです。
- レバレッジ1倍 → 10万円相当までの取引
- レバレッジ10倍 → 100万円相当までの取引
- レバレッジ25倍 → 250万円相当までの取引
レバレッジ倍率が高いほど、少ない自己資金でも大きな取引金額を動かせるようになります。
また、日本国内のFX会社は金融庁の規制によって、「レバレッジは最大25倍まで」とされています。
レバレッジ1倍・5倍・10倍・25倍で変わること

松井証券FXでレバレッジコースを変えると、主に次の2つが変わります。
- 必要証拠金:同じ取引数量に必要な資金が変わる
- 最大の取引数量:同じ資金で持てる最大取引数量が変わる
レバレッジが高いほど、同じ取引数量を持つための必要証拠金は少なくなります。
逆に、1倍や5倍など低いコースほど、同じ取引をするには多めの資金が必要となります。
【米ドル/円=150円のときの必要証拠金の目安】
必要証拠金=為替レート × 通貨数量 ÷ レバレッジ倍率
| 1倍 | 5倍 | 10倍 | 25倍 | |
|---|---|---|---|---|
| 1通貨 | 150円 | 30円 | 15円 | 6円 |
| 1,000通貨 | 150,000円 | 30,000円 | 15,000円 | 6,000円 |
| 10,000通貨 | 1,500,000円 | 300,000円 | 150,000円 | 60,000円 |
※上記は目安であり、実際の為替レートにより変動します。
上の表のように同じ「1,000通貨」の取引でも、必要証拠金はレバレッジ25倍なら約6,000円ですが、1倍なら約15万円の証拠金が必要になります。
レバレッジが低いほど必要証拠金は高くなるので、同じ資金で持てる最大の取引数量(ポジション量)は少なくなります。
為替が動いたときの利益も損失も小さくなり、同じ値動きに対するリスクも抑えられます。
【資金10万円、米ドル/円=150円のときの最大取引数量と損益変動】
| レバレッジ | 最大の取引数量 | 1円の値動きに対する損益 |
|---|---|---|
| 1倍 | 約666通貨 | ±666円 |
| 5倍 | 約3,333通貨 | ±3,333円 |
| 10倍 | 約6,666通貨 | ±6,666円 |
| 25倍 | 約16,666通貨 | ±16,666円 |
上の表のように10万円の予算の場合、レバレッジ25倍だと約16,666通貨まで保有でき、1円の値動きで1万6千円の変動が生まれます。
一方で、レバレッジ1倍なら約666通貨までしか保有できず、同じ1円の値動きでも666円の変動におさまります。
強気で利益を狙っていく場合はレバレッジ25倍で良いですが、練習や手法の検証とする場合にはリスクが高すぎるでしょう。練習や検証なら、レバレッジは低く設定しておくべきです。
だからこそ、松井証券FXでは「最初にレバレッジコースをどう設定するか」が、リスク管理上で大切です。
【目的別】4つのレバレッジの使い分け方

FX初心者はトレードスタイルに関係なく、まずは1倍〜5倍から始めてみるのがおすすめです。
操作や値動きに慣れてきたら、目的に応じて10倍・25倍へ段階的に上げていくといいでしょう。
レバレッジ1倍は、値動きの影響を受けにくく、ロスカットのリスクも抑えやすい設定です。
大きな値幅を狙っていく、スワップポイントを貯めていく長期保有と相性が良いでしょう。
- 向いている人:スワップポイント(金利差益)狙い、長期で落ち着いて運用したい人
- 使い方の例:数年間レベルの期間でポジションを保有し続ける
レバレッジ5倍・10倍は低すぎず高すぎず、リスクと資金効率のバランスを取りやすい設定です。
数週間から1日以内で取引を繰り返すトレードスタイルと相性が良いでしょう。
- レバレッジ5倍:数日〜数週間のスイング寄り。余裕ある資金管理で続けやすい。
- レバレッジ10倍:数時間〜1日で完結するデイトレ寄り。短期の値動きを取りに行く設計。
レバレッジ25倍は最も資金効率は良いですが、わずかな値動きでも損益が大きくなりやすいです。
数秒から数十分の間に取引を繰り返すトレードスタイルと相性がよく、的確に利益確定と損切りの判断ができる必要があります。
- 向いている人:数秒から数十分のスキャルピング(短期売買)
- 注意点:値動きに対する変動が大きいため、資金の余裕と損切りルールが重要

僕は練習として、まずは5倍くらいでデイトレードを試してみようかな~

5倍ならリスクを抑えつつ、デイトレードで検証回数も増やせますね!
100円から取引できるMATSUI FX

松井証券FXの「選べるレバレッジ」は、初心者が「想定外のハイリスク」を避けやすく、上級者も戦略的に使えるのが強みです。
あらかじめレバレッジコースを設定(固定)できるため、取引数量の暴走を防ぎつつ、自分の目的に合わせて変更しながら運用できます。
なぜ「レバレッジを選べること」が有利なのかを、メリット別に整理します。
【他社比較】多くのFX会社ではレバレッジを選べない

国内FXの多くでは、最大レバレッジ25倍固定(必要証拠金が最小)となっており、レバレッジ倍率そのものをユーザー側で変更できません。
もちろん他社でも、ロット数(取引数量)を小さくすれば実質的に低レバにすることは可能です(実効レバレッジを下げる)。
ただし、初心者ほどやりがちなのが、
- 慣れてきた気がして取引数量を増やしすぎてしまう
- 気づいたら資金に対して大きい取引になっていた
というパターンです。
一方、松井証券FXなら、事前にレバレッジコース(証拠金率)を設定できます。
その結果、最初から「持てる取引数量」にブレーキがかけられ、自分の資金量・リスク許容度に合わせられるのがメリットです。
1通貨から取引可能でレバレッジ1倍でも少額FXが可能

松井証券FXは1通貨単位から取引できるため、レバレッジを低く設定しても少額で始めやすいのも特徴です。
他社では最低1,000通貨や1万通貨が多く、最初から数万円~数十万円の資金が必要になりがちです。
松井証券なら、米ドル/円が150円の場合、
- レバレッジ1倍でも、1通貨あたり必要証拠金は150円
- レバレッジ25倍なら、1通貨あたり必要証拠金は6円
といった、少額からリアルトレードの感覚をつかめます。
「まずは安全寄りの設定で練習したい」という人にとって、かなり始めやすい条件です。
自分のリスク許容度に合わせて選べる

「レバレッジが選べる」ということは、自分のリスク許容度に合わせて取引をリスク・リターンを管理できることです。
松井証券FXなら設定ひとつで、リスク感をレバレッジコースで固定できます。
- ローリスク派:1倍
- ミドルリスク派:5倍・10倍
- ハイリスク派:25倍
証拠金率とは、取引金額に対して必要な証拠金の割合です。レバレッジが高いほど証拠金率は低くなり、同じ資金でもより大きな取引数量を持てるようになります。(例:取引金額 × 4% =取引金額 ÷ 25)
最初にレバレッジ倍率を選んでおくことで資金に対して「つい大きく持ちすぎてしまう」を防ぎやすいです。
相場が急変したときでも、落ち着いて損切りするか・耐えるかの判断を行えるようになります。
初心者から上級者まで幅広いニーズで使える

松井証券FXなら、取引経験や目的に応じてレバレッジを変更しながら運用できます。
- 初心者
最初は1倍〜5倍で練習 → 慣れたら10倍・25倍への段階的に取引する。 - 上級者
相場環境に合わせた取引手法の検証では低レバ。利益が狙えるチャンスにはハイレバといった切り替えが可能。
「ずっと同じ倍率で戦う」のではなく、熟練度や相場の局面に合わせてレバレッジを使い分けられるのが、レバレッジを選べる仕組みの強さです。
トレード戦略・運用結果を評価しやすい

レバレッジを最初にコースで決めておけることは、取引後の振り返り(反省)にも役立ちます。
FXで負けたときの原因は、だいたい次の2つに分けられるからです。
- トレードの内容:エントリー/決済のタイミング、通貨ペア選び、分析方法
- リスクの取り方:レバレッジ、取引数量(ロット)、損切りルール など
他社のようにレバレッジが25倍の前提だと、毎回「取引数量をどれくらいにするか」でリスク感が変わりやすいです。
負けたときに 「手法が悪かったのか」「リスクを取りすぎただけなのか」 が混ざってしまいがちです。
一方、松井証券FXなら「今月は5倍で検証する」のようにレバレッジの条件を一定にして検証できます。すると振り返りがシンプルになります。
- 5倍で勝てない
→ エントリーや損切りなど、トレードの内容を見直す - 5倍では問題ないのに、10倍にしたら負け続けた
→ リスクの取り方が自分のメンタルや手法に合っていない
→ レバレッジを低くする or レバレッジ10倍の規模感に慣れる必要がある
このように、改善すべきポイントが見えやすいのが強みです。
もし「思ったより怖い」「損益のブレが大きい」と感じたら、レバレッジコースを下げて、リスクを抑えながら練習を継続できます。

1通貨から取引できるから、レバレッジ1倍でも数百円で試せるんだね!FXの練習にぴったりだ。

松井証券FXは「低レバ×少額」でリアル取引を経験できるので、初心者が一番つまずきやすいリスク管理の練習にも向いています!
100円から取引できるMATSUI FX

松井証券FXのレバレッジコースは、パソコン(FXお客様サイト)とスマホ(FXアプリ・FXスマホサイト)から変更可能です。
重要な違いとして、スマホは建玉(ポジション)保有中だと変更できない一方、パソコンは余力次第で変更できるので、その点は覚えておきましょう。
パソコンでレバレッジを変更する方法
パソコンからは、FXお客様サイトにログインし、次のどちらかのルートで変更画面へ進みます。
ルート1:【口座管理】から進む
- 画面上部メニュー 【口座管理】を選択
- 【ロスカット率・レバレッジコース設定】 を開く
ルート2:【資産状況】から進む
- 【資産状況】→【口座状況】を選択
- 「ロスカット率・レバレッジコース」の 「設定画面へ」 を押す
画面では、変更したい設定値を選んで 「設定する」 を押せば完了です。
建玉を保有している状態で変更する場合、変更時点で余力や必要証拠金が再計算され、余力が不足すると変更できません。
ポジション保有中に変更できなかった場合は、余力(取引可能額)に余裕があるかを確認しましょう。
【参考】公式FAQ https://support.matsui.co.jp/faq/show/25557?site_domain=faq#1
スマートフォン(松井証券 FXアプリ)で変更する方法
スマートフォンでは、「松井証券 FXアプリ」から、設定メニューを通じて手軽に変更が可能です。
- 【メニュー】をタップします。
- 【口座管理】を選択し、【ロスカット率・レバレッジ設定】をタップします。
- 表示された画面にある「変更する」ボタンをタップして手続きを行います。
外出先や移動中でも設定を見直せるため、相場状況に合わせて機動的にリスク管理を行いたい場合に便利です。
スマートフォン(FXアプリ・FXスマホサイト)から変更する場合、建玉(ポジション)を保有している状態ではレバレッジコースを変更できません。
パソコン版では建玉があっても余力次第で変更が可能でしたが、スマートフォンの場合はすべての建玉を決済してから変更手続きを行う必要があります。
公式FAQ https://support.matsui.co.jp/faq/show/48487?site_domain=faq#lclv
ロスカット率も合わせて変更してリスクコントロール
松井証券FXでは、レバレッジだけでなく「ロスカット率」も自分で設定して、リスクを細かくコントロールできます。(個人口座は 50%・60%・70%・80%・90%)
ロスカットとは、証拠金維持率(リアルタイム維持率)が「ロスカット水準」を下回った際に、損失の拡大を防ぐために強制決済される仕組みです。

ロスカット率を高く設定するほど、少しの逆行で強制決済されやすくなりますが、決済後に手元に残る資金は多くなり、急変時の追証(借金)リスクは低く抑えられます。
逆に低く設定すれば、強制決済までの猶予は広がりますが、決済後に手元に残る資金は少なくなり、追証リスクも高まります。
ご自身のトレードスタイルやリスク許容度に合わせて、レバレッジとロスカット率を組み合わせるのが賢い運用法です。
【戦略例❶:短期決戦型(スキャルピングなど)】
- 設定:レバレッジ25倍 × ロスカット率90%
- 狙い:ハイレバレッジで利益を狙いつつ、ロスカット率を高めに設定して早めの損切りを徹底し、追証リスクを避ける。
【戦略例❷:中長期運用型(スイングトレードなど)】
- 設定:レバレッジ5倍 × ロスカット率50%
- 狙い:レバレッジを低くしてリスクを抑えつつ、ロスカット率も低めに設定することで、一時的な相場の変動(ノイズ)で決済されないよう、強制決済までの猶予を広く取る。

スマホだとポジションを持ってるとレバレッジを変更できないのは注意しないとね。

そうなんです。「PCなら余力次第で変更できる」「スマホは建玉ゼロなら変更できる」と覚えておきましょう!
100円から取引できるMATSUI FX

最後に、松井証券FXのレバレッジ(設定・変更)や、始める前に気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめます。
松井証券FXの最大レバレッジは何倍ですか?
個人口座の最大レバレッジは25倍です。
国内の店頭FXは、規制により個人のレバレッジ上限が実質25倍(必要証拠金4%以上)となっています。
レバレッジは何倍がおすすめですか?
迷う場合は、まずは1倍〜5倍がおすすめです。
理由はシンプルで、低レバのほうが「1円動いたときの損益」が小さく、損失が膨らみにくいからです。
初心者に方で、取引や操作に失敗しても損失を小さく抑えることができます。
まずは低レバで操作と値動きに慣れ、ルール(損切り・利確)が固まってから 必要に応じて変更しましょう。
ポジションを保有中にもレバレッジコースの変更はできる?
パソコンでは「余力次第で可能」です、スマホでは「不可」です。
パソコン(FXお客様サイト)では、建玉(ポジション)保有中でも変更できる場合があります。ただし変更時に余力・必要証拠金が再計算され、余力不足だと変更できません。
スマートフォン(FXアプリ/FXスマホサイト)では、建玉保有中は変更できません。建玉をすべて決済してから変更できるようになります(自動売買の建玉も含む)。
松井証券FXを選ぶデメリットや注意点はなんですか?
メリットが多い松井証券FXですが、他社と比較した場合の注意点もいくつか存在します。
- スワップポイントが控えめ
他社と比較して、スワップポイント(金利差益)の付与額がやや小さめな傾向があります。 - スプレッドは「注文数量」によって条件が分かれる
通貨ペアごとに「縮小スプレッドが適用される数量上限」があり、それを超えると通常スプレッドになるルールとなっています。 - 入金の手間(総合口座を経由する)
FX口座へ入金する際、一度松井証券の総合口座を経由する必要があるため、直接入金できる他社に比べるとひと手間かかります。
これらの点はありますが、1通貨から取引できる点やレバレッジを選べる安心感は、特に初心者にとって他には代えがたい大きなメリットと言えます。
本記事では、松井証券FXの大きな特徴である「レバレッジを選んで設定・変更できる仕組み」について解説しました。
一般的な国内FXはレバレッジ最大25倍が基本ですが、松井証券FXなら 「1倍・5倍・10倍・25倍」 の4コースから選択できます。
あらかじめレバレッジコースを決めておくことで、うっかり取引数量を増やしすぎて想定よりハイリスクになるのを防ぎやすく、資金量やリスク許容度に合わせた運用がしやすくなります。
特にこれからFXを始める方は、まずは1倍〜5倍の低レバレッジからのスタートがおすすめです。
松井証券FXは1通貨から取引できるため、少額でも「リアルトレードで操作と値動きに慣れる」練習ができます。
初心者が松井証券FXで始める場合のポイントは以下の通りです。
- 最初は1倍 or 5倍で設定(リスクを抑えて練習)
- 慣れてきたら、目的に応じて 10倍・25倍へ変更(無理のない範囲で段階的に)
- レバレッジ変更前は、建玉の有無や余力を確認(特にスマホは建玉があると変更不可)
松井証券FXの「選べるレバレッジ」を活用して、自分に合う取引の仕方を見つけていきましょう。

自分でリスクをコントロールできるから、自分のペースで、自分に合ったFX取引を始められそうだね!

まずはレバレッジ1倍で画面操作に慣れて、次に5倍で手法や分析方法を検証していく…といった流れが安心です。
100円から取引できるMATSUI FX


