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副業やフリーランスとしてクラウドソーシングを利用して仕事を得られれば、自由な働き方を可能にします。
とはいえ、自由だからこそ失敗の責任は自分にあることを忘れてはいけません。
働き方は”自由”だけど、仕事選びや料金設定・納期管理とかもろもろ”自分次第”なんだよな。
そう、”自分次第”というのは醍醐味でもあるけど、失敗やトラブルにも自衛しないといけないのよね。
- クラウドソーシングサイトに登録したけど仕事が取れない
- 仕事の手取り報酬が低すぎて割に合わない
- 納期に間に合わず、仕事も信頼もすべて失う
- ミスマッチな仕事を請け負ってトラブルになる
- 悪質なクライアントとトラブルになる
会社とは違って自由に働けるのはいいけど、失敗は怖いし、リスクは避けたいよな~
ということで、今回はクラウドソーシングで失敗しないためのヒントを教えちゃいます!
本記事ではクラウドソーシングに挑戦する方や仕事で伸び悩んでいるフリランスの方々に向けて、クラウドソーシングで失敗しないためのヒントをご紹介します。
あなたに依頼をしようか考えるクライアントは、あなたのプロフィールから実績・評価やスキル、人柄を判断して、いざ依頼をするかどうか判断します。
そのため、プロフィールをしっかりと書くことは、クラウドソーシングで仕事を獲得するための重要な足掛かりとなります。
自分のスキルや経験、人柄を依頼主に伝えるための最初のステップであり、クラウドソーシングサイトに登録したらプロフィールを詳細に書いていきましょう!
クラウドソーシングは相手の顔が見えないので、より慎重にプロフィールはチェックされると思った方がいいです。
クライアントの立場に立って考えると、大切なお金を払う相手を間違えて失敗したくないからね!
プロフィールを作成する際には最低限、以下のポイントに注意してください。
自己紹介
自己紹介は、あなたのスキルや経験、人柄を伝えるための重要な部分です。
自己紹介を書く際には、どのような仕事を受けているか、どんなことが得意か、これまでの経験を具体的に述べ、それが依頼主にどのような価値を提供するかを説明しましょう。
ビジネスでの自己紹介なので、好きなことや趣味などパーソナルな部分は書かなくてOK。
もし、パーソナル部分が仕事に関する場合はアピールしましょう。
連絡が付きやすい時間帯もついでに書いておくといいかも。
スキルと経験
あなたが依頼主に提供できる価値を示すための重要な部分です。
スキルや経験、資格をリストアップし、それぞれのスキルや経験がどの程度のレベルにあるかを自己評価します。
クラウドソーシングには、スキルや経験などを記載する欄が別に設けてあることがあるので、そちらに書きましょう。
ランサーズの場合は、得意なカテゴリ・得意な業種・得意なスキル・資格といったプロフィールを編集できます。
アイコン写真
あなたの人柄やイメージを伝えるための重要な部分です。
初期アイコンのままだとあなたが誰かも分かりませんし、あからさまに初心者感が出てしまい仕事を任せるには不安な印象を与えるでしょう。
また、フリー素材の写真やイラストの利用は、他の人も使っている可能性がある、素材の利用規約に反する可能性、他の人と差別化できないといったリスクがあるのでやめましょう。
正直言って、自分の顔写真を掲載するのには抵抗があるな…
顔写真じゃなくてもペットの写真や似顔絵、イラスト・ロゴの人もたくさんいるから安心してね!
当ブログ運営者Moreは、ココナラでイラストレーター様に描いてもらったイラストを活用しています。
←これです。
アイコンにぴったりな写真がない、顔出しはしたくないという方は、似顔絵などのイラストを描いてもらうのも1つの手です。ココナラでは、3,000円程度からイラストをお願いできます。
ポートフォリオの作成
特にデザイン系・イラスト系の方はこれまでに作った作品やデザインといった制作物をポートフォリオへ掲載しましょう。
制作物を通じてクライアントは、あなたのスキルや経験を具体的に理解することができ、依頼を予定している仕事に適しているかどうかを判断材料になります。
デザイン・イラストと言ってもさまざまな需要があるからね。
デザインで言えば、得意なことがWebデザインなのか広告デザインなのか、キャラクターデザインなのか…といったことを示せるようにポートフォリオは作りましょう!
クラウドソーシングの仕事を行う際、このくらいの価格帯で仕事をする!といったサービス料金や報酬の設定は重要です。
これは、安売りによる疲弊と依頼主との間での金銭的なトラブルを避けるためです。
実績づくりを優先する場合は初回価格と考えて、相場よりリーズナブルな料金で仕事を受けるのも手です。(安売りのしすぎには注意です!)
ある程度、実績ができたら初回価格から少しずつ値上げしていくって感じだね。
クラウドソーシングサイトでは、サービス料金として一定の仲介手数料が発生します。
これは、そのプラットフォームが提供するサービス(マッチング、決済、サポートなど)の対価となります。
そのため、サービス料金を計算する際には、この手数料を含めて考えることが重要です。
具体的には、依頼主から受け取る対価から手数料を差し引いた金額が、実際に自分が得ることができる金額となります。
そのため、手数料を考慮せずに対価を設定すると、自分の労力と時間が適切に報酬されない可能性があります。
だいたい15~20%は手数料として差し引かれると考えて、料金を設定しましょう。
10,000円の案件を受けたら、手取りは8,000円前後ってことね~
依頼が来た場合や案件に応募する際には、その仕事にかかる労力・時間と報酬のバランスが適切か確認しましょう。
これは、自分のスキルや経験、提供するサービスの価値を正しく評価してもらい、適切な対価を得るために重要な事です。
具体的には以下のように判断しましょう。
- 依頼内容を細かく確認する(修正回数なども)
- それに必要なスキルや工数、時間を割り出す
- 報酬と照らし合わせて妥当な価格か判断する
初心者には労力に見合っているかどうか判断が難しいと思うのだけど、どうすれば?
判断に迷う場合は、プラットフォーム内外の料金相場を見て判断するのがいいわ!
そのプラットフォーム内の相場自体が不当に安い場合もあるから、別プラットフォームの相場も調査しましょう。
逆に自分が持っているスキルや出来ることが、要求する対価に見合っているかどうか自問自答することも大切です。
これは、自分のスキルを適切に評価し、自信を持って仕事に取り組むため、また、依頼主との間で期待値のズレを避けるためです。
駆け出しレベルのスキルなのに、料金はプロ並みに要求したりすると依頼者の納得が得られない。一時的には稼げるかもだけど、すぐに信頼を失いかねないわ。
逆にプロ並みなのに、自己評価が低くて安売りして疲弊するってこともありそうだね…
以下に、対価に見合ったスキルの自己評価について詳しく説明します。
自己評価の重要性
自己評価は、自分のスキルや経験を正しく理解し、それを依頼主に伝えるための基本となります。
自己評価が低すぎると、自分のスキルを適切に活用できず、対価が低くなる可能性があります。
逆に、自己評価が高すぎると、依頼主の期待を満たせず、信頼を失う可能性があります。
自己評価は前述のプロフィールの作成・更新にも役立つので、定期的に自身を見直してみてください。
自己評価の方法
自己評価を行うためには、以下のような方法があります。
スキルのリストアップ: 自分が持っているスキルをリストアップし、それぞれのスキルがどの程度のレベルにあるかを評価します。年数よりも何ができるか、どのくらい需要を満たせるかを重視しましょう。
経験の振り返り: 過去の仕事やプ制作物を振り返り、それぞれでどのようなスキルを活用したか、どのような成果を上げたかを評価しましょう。
競合との比較:別のワーカーのプロフィールやポートフォリオ、出品サービスの内容や評価を分析しましょう。競合の中で自分の立ち位置がどこか考えてみてください。(駆け出し-中級者-上級者-プロ)
フィードバックの収集: 少しずつ依頼を受けられるようになったら、クライアントからの評価をしっかりと確認、分析してみてください。他人からのフィードバックを収集し、自分のスキルや経験を客観的に評価しましょう。
クラウドソーシングに限った話ではありませんが、納期を守ることは依頼主からの信頼を獲得し、長期的な関係を築くために重要なことです。
納期を守れるフリーランス・副業者は、特に企業の方からは重宝されます。
数名のクライアントから伺ったのですが、意外と納期を守れないフリーランスも多いようです。これまでの経験ですが、納期を守る(納期より早く提出する)だけでかなり信用・評価してもらえます。
納期を守るためには、まず自分のスケジュールをしっかりと管理することが重要です。
これには、以下のような方法があります。
タスク管理ツールを活用する
タスク管理ツールを利用することで、仕事の進行状況を一目で確認することができます。
また、タスクの優先順位を設定したり、期限を設定したりすることで、効率的に仕事を進めることができます。
無料で使えるツールとしては、Googleカレンダー/ Google ToDo / Notion / Asana などがあります。
私個人はWebアプリを使ってもしっくりこなかったので、Excelでスケジュール管理しています。
ついでに、売上や働いた時間などもまとめて記録できるようにしてます。
仕事時間は明確にして管理する
フリーランスや副業は働き方が自由で上司などに管理もされないため、仕事時間とプライベート時間があいまいになりがちです。
自由だからと言っても、時間を決めずダラダラと仕事をしたり、やる気が出たら着手するというのはお勧めできません。
自分自身できっちりと、どのタスクをいつやるかを決めて行動する癖をつけましょう。
おおよそ1日で作業可能な時間を明確し、どのタスクをいつ行うか計画することが大切です。
自分が仕事Aを終わらせるのに、どのくらい時間を使うかも知っておく必要がありそうだね。
そうね!自分の作業スピードを見誤らないように、仕事の開始時間と終了時間を記録して分析しましょうね!
余裕を持ったスケジュールを作る
予期せぬトラブルや追加の仕事、修正依頼が発生した場合に備えて、スケジュールには余裕を持たせることが重要です。
これにより、納期を守るための余地を確保することができます。
依頼者の都合で納期が指定されている場合は、自分が対応できる納期であるか作業量と照らし合わせて判断しましょう。
もし、自分自身で納期をある程度コントロールできる仕事であれば、修正依頼やトラブルが起きても間に合わせられるように提案しましょう。
希望された納期が無理な場合は、相談するかお断りしましょう。無理に受けて納期を守れなかった…とならないように。
どんなに計画的に行動しても、予期せぬ事態により納期を守れない場合もあるでしょう。
そのような場合には、以下のような対処法があります。
納期を守れないことが明らかになった場合は、1日でも早く依頼主に連絡をしましょう。
その際には、遅延の理由と新たな納期の提案を行うことが重要です。
連絡した際に依頼主と話し合い、納期を伸ばせるか否かを聞きましょう。
納期を延ばすことが難しい場合は、納期までに行える仕事の範囲や内容で対応する。または、依頼がキャンセルとなるかと思われます。
キャンセルになった場合は、しっかりと謝罪しましょう。
自分1人で仕事を完了させることが難しい場合は、他のワーカーに協力を求めることも1つの方法です。
注意点としては、依頼者に無許可で他の人にも仕事を手伝ってもらうことは絶対にNGです。
手伝いや外注を行う際には、事情を話して依頼者に確認と許可を得てから実行しましょう。
「早めに連絡して相談する」というのが一番大切。納期を過ぎるまで何も言わないのは、絶対にやめましょう。
納期に間に合わないからって、逃げるのはフリーランスとしてはあり得ないことだね!
依頼内容をしっかりと理解し、不明確な点については遠慮せずに質問しましょう。
これらは、仕事の品質を保証し、依頼主との良好な関係を築くために重要な行動です。
依頼内容を確認する際には、以下のポイントに注意しましょう。
依頼された仕事の具体的な内容を理解することが重要です。
依頼の目的、必要なスキルやツール、期待される成果物を確認して、自分が対応可能なものか判断しましょう。
自分のスキルで対応できな案件や対応しきれない仕事量の場合、無理に受注するのは両者ともに損しかないのでNGです。
依頼者の希望納期を確認し、自分のスケジュールと合わせて調整する必要があります。
希望納期が少し厳しいと感じた場合は、まず自分のスケジュールを調整して納期に間に合わせられないか?を考えましょう。
そして、次に依頼者に希望納期を変更できないか相談しましょう。それで無理な場合は、仕事を見送ることが賢明です。
依頼の対価を確認し、自分の労力と時間に見合ったものであるかを判断することが重要です。
金額が不適切であれば、依頼主と交渉するか、依頼を断ることも考慮する必要があります。
相談を受けている時点で、依頼内容・納期・報酬金額のすり合わせが大事なんだね!
その3点について、お互いが納得できればスムーズに仕事を進めることもできるわね。
依頼内容について不明確な点があれば、遠慮せずに依頼主に質問しましょう。
しかし、質問する前に自分で調べることができることは、事前に調べておくことも望ましいです。
これは、依頼主の時間を尊重し、自分自身の問題解決能力を向上させるためです。
依頼者の要望や納品物の仕様が不明瞭で調べようがないときには、わかったふりをしないで事前に質問しましょう!
たまたま伝え忘れの場合もあるもんね。質問することは、なにも恥ずかしくない!
質問する際には、以下のポイントを心に留めておきましょう。
わからないことは明確で具体的に伝えましょう。
自分がどこまで理解して何が分からないかを示すことで、依頼主は具体的な回答を提供しやすくなります。
質問は常に礼儀正しく丁寧な言葉使いを心がけましょう。
依頼主の要望が分かりづらいことや間違ったことを言っていることもありますが、イライラ感を見せてはいけません。
五月雨式に何度も質問を繰り返したり、依頼者が説明途中にかぶせたりするのは印象が悪くなるのでNGです。
質問できるだけ簡潔に箇条書きでまとめ、区切りの良いところで投げかけましょう。
仕事の中で「依頼者にどれだけ不安を抱かせないでいられるか」は、依頼者との信頼関係、継続的な案件の獲得にとって重要な要素です。
特に初めてあなたに依頼する人は、あなたのことをまだ知らないため不安も抱えています。
そんな中で返信が思ったよりも遅いと「この人に頼んで大丈夫だったかな?」と思うでしょう。
そのため、依頼主からのメッセージや質問に対して、できるだけ早めに返信することで、依頼者を安心させることが大切です。
また、相談や問題についても早めに解決をして仕事へ取り掛かることができるので、時間に余裕もできます。
対面で会っていない分、返信が遅いと不安になるのわかる~
返信が遅くて、打ち合わせや相談の進みが悪いと不信感につながるから気を付けましょう!
迅速な返信を行うためには、以下のような方法があります。
クラウドソーシングサイト内でメッセージが来たら、スマートフォンやパソコン、よく使うメールアドレスに通知が来るように設定しておきましょう。
朝起きたら、昼ご飯を食べたらなど一定の時間ごとにメッセージをチェックすることも有効です。これにより、新しいメッセージを見逃すことなく、迅速に対応することができます。
よく使うメールアドレスと言っても、プライベートのものとは分けましょう。
つまりは、仕事用のGmailアドレスなどを事前に用意しておくべきってことだね!
返信スピードだけに気を取られて、言葉使いが悪くなったり不愛想に見えてしまうことがないよう注意しましょう。
依頼主からのメッセージに対して、丁寧な言葉遣いや対応をすることも信頼関係を築くポイントです。
初対面はもちろんリピーターの依頼者に対しても、常に敬語で接することをオススメします。敬語を使用することで、依頼主に対する敬意を示しましょう。
依頼主からのメッセージに対して、感謝の言葉を添えることも有効です。これにより、依頼主からのメッセージを大切に思っていることを伝えることができます。
わざとらしいのは良くないですが、「ご相談ありがとうございます」「ご連絡ありがとうございます」などが無難と思います!
地雷案件や悪質なクライアントから身を守るためには、依頼主の評価を確認することが重要です。
依頼主の評価とは、過去に依頼主と取引した他のフリーランスからのフィードバックや評価のことです。
これは、依頼主がどの程度信頼できるか、また仕事を進めやすいかどうかを判断するための重要な指標となります。
クラウドソーシングサイトでは、依頼側と受注側の双方が評価し合うシステムが多いよね。
そうね!そのシステムをしっかり活用して、自衛することが大切よ。依頼キャンセルが多い人や連絡がつかなくなる人は要注意!
評価が低い依頼主からの仕事を受けると、以下のようなリスクがあります。
評価が低い依頼主は、過去に何らかの問題を起こした可能性があります。
連絡の遅延や失踪、一方的な依頼キャンセル、報酬の価格、料金に含まれない要望や修正が多いなど、様々な形で現れる可能性があります。
評価が低い依頼主からの仕事は、要求が不明確であったり、契約後に仕事内容が大きく変更される問題が起きやすいです。
これは、仕事の効率を下げる、ストレスを増加させる、金額に見合わない仕事を振られるといったリスクがあります。
対価の支払いに問題を起こす可能性があります。
仕事が完了した途端に連絡がつかなくなり支払いが遅延する、相場よりずっと安い報酬で依頼されるというリスクがあります。
依頼を受ける前・案件に応募する前に、依頼者がどんな人かチェックするのが大切だね。
そうね。多くの利用者は問題ない依頼者ではあるものの、こういったチェックは欠かせないわ。
これまでに述べたように、クラウドソーシングでのよくある失敗を回避するためには、様々な要素を考慮する必要があります。
1.プロフィールは詳細に書く
2.労力に見合った料金設定
3.納期は絶対に守ろう
4.仕事内容の確認と質問
5.返信は迅速丁寧に
6.依頼者の評価も確認する
だね!
これらの要素を1度に全て完璧にする必要はありません!自分の仕事スタイルや状況に合わせて適応していきましょう。
クラウドソーシングは、自分自身のスキルや経験を活かし、自由な働き方を追求するためのツールです。
そのため、自分自身のペースを大切にし、自分自身の成長とともにクラウドソーシングでの成功し続けることを目指しましょう!