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FXや投資はうまくいけば、資産を形成できる魅力があります。
ただ、FXや投資では致命的な失敗をして取り返しのつかない状況に陥る危険もあるので注意が必要です。
この記事では失敗者に学んで成功するために、よくある致命的な失敗を厳選して7つご紹介します。
失敗しないための対策もお伝えするので、しっかりと学んで成功を目指しましょう。
働く以外にお金を稼げるかもしれないのは魅力的だけど、投資で失敗するのは怖い…
FXや投資は、失敗する典型的な事柄を抑えておけば、必要以上に恐れる必要はありません!
それでは、FXや投資で大きなトラブルになり得る失敗例を見ていきましょう。
リスクを知らずに始めてしまった
投資のリスクを理解せずに始めたのが原因で失敗しているケースは多々あります。
例えば、FXには以下のようなリスクがあります。
- 元本割れリスク
- 為替変動リスク
- 金利変動リスク
- 流動性リスク
- レバレッジリスク
- ロスカットリスク
- 詐欺リスク
リスクを知らず、対策もせずに「儲かるかもしれない」という気持ちで投資を始めると、大失敗をして破産することもあり得ます。
FXや投資を始める時点でリスクについて勉強することが大切です。
「お金を増やせること」よりも「お金を失うリスク」に目を向けるべきです
攻めるよりも守りを固める意識が大切!
損切りができなかった
FXでも投資でも損切りができずに致命傷になる例は多数あります。
損をしたくないという気持ちは理解できますが、損切りしなければ長期に渡り資金が減る一方になってしまうこともあります。
一時的な感情に振り回されず損切りし、回収した資金を投資に回すことで傷は浅くなります。
損切りのルールを決めて運用すると、失敗したときのリスクを下げられます。
損切りすることが合理的だとわかるけど、実際に含み損を目にすると行動に移せないんだよね
「損切りができない」は心理的な原因があることも理解して対策しましょう!
関連記事:行動経済学から「損切りできない心理」を解説↓
直感や勘で投資をした
投資は、資産を増やせるという根拠に基づいて運用することが基本です。
特に初心者のうちは、直感や勘に頼って取引することがよくあります。
FXでは「何となく相場が上がりそうだ」という直感で資金を投入し、損失を出すのが典型的な失敗例です。
損失が出て慌ててしまい、それを取り返そうと次々に取引をして負け続けることもあります。
いかなるときも、根拠のある投資を心がけることが大切です。
「上がりそうだから」ではなく、「なぜ上がりそうなのか」の根拠を明らかにして取引しましょう!
必ず分析や予測をした後に、取引を実行する癖をつけた方がいいね
分析をしていれば「予測が外れた→損切りする」と明確な損切りタイミングを作れるのもいいところね
生活資金に手を出してしまった
生活資金をFXや投資に使ってしまったという事例もよくあります。
なくなったら困るお金には手を出さず、余剰資金を運用するのが投資の基本です。
しかし、投資で損失が出て余剰資金がなくなると、生活資金にも手を出してしまいたいという心理が働きます。
ただ、生活資金が失われると生活レベルを落とすことを余儀なくされたり、ライフラインの支払いや税金を納めることができなくなって困ったりするリスクがあります。
失ってショックを受ける金額をFXや投資に費やすのもNG!
まずはダメージが小さな少額投資からスタートするのがオススメです!
借金をしてFXや投資をしてしまった
FXや投資の資金を借金で調達すると、致命的な失敗につながります。
基本的に投資目的での借金は、不動産投資などの一部の投資方法でしかできないのが原則です。
ただ、カードローンで借りたお金をFXで使うといったことは現実的には可能です。
ただ、借金をしたお金を確実に返済できなければ、損失が大きくなっていくだけで泥沼にはまるリスクがあります。
カードローンは年利18%くらいのことも多く、投資に回すとすればそれ以上の利益を生み出さなければなりません。
投資信託でも平均利回りは3%~10%くらいが一般的なので、借金をして投資をしても損をするだけです。
投資のために借金はしないと肝に銘じましょう。
一発逆転を夢見て、借金をしてFXや投資を行うことは絶対にやめましょう!
投資資金がないなら、稼ぎを増やすか節約をして余剰資金を増やすのが堅実
高額な情報商材や自動売買ソフトを使った
投資の世界では情報商材や自動売買ソフトが販売されています。
高額な情報商材や自動売買ソフトを購入すれば、利益を出せるのではないかと考えて飛びついたために失敗しているケースも多いので注意しましょう。
情報商材や自動売買ソフトがあれば誰でも稼げるのであれば、誰もが大金持ちになっています。
そもそも販売者が自分で使って稼げば、売る努力をしなくても良いはずです。
実績があると謳っている商材でも、安易に飛びつくと大損するリスクがあります。
情報商材や自動売買ソフトは、使いどころが限定的で再現性がないことも。すぐにその手法が陳腐化することもあります。
まずは、お金をあまりかけずに自分で勉強・研究しよう!
SNSで知った儲け話に乗ってしまった
SNSを情報源としてFXや投資の情報を集めたり、インフルエンサーによるセミナーやレクチャーを受けたりすると失敗のリスクがあります。
SNSで儲け話をしているときにはそもそも詐欺のことが多いからです。
SNSではFXの取引のタイミングを教えてくれる発信をしているアカウントもあります。
もしも、彼らの言う通りに取引をして失敗しても、責任を取ってくれません。
SNSでは詐欺の被害に遭うリスクが高いので使わないようにしましょう。
よく「投資は自己責任」というもんね。上手い話や勧誘には乗らないように気をつけよ。
「この銘柄は上がる!」「ドル円はもう天井だ!」みたいな投稿は安易に信じないようにしましょう。
FXや投資で大損している失敗例はありますが、対策をすれば大きなリスクを避けられます。
着実に資産形成をしていくための基本を押さえておきましょう。
余剰資金を管理する
投資の資金は余剰資金を使い、生活費には手を出さないことが大切です。
まず、自分の余剰資金がどれくらいあるのかを把握し、それを管理しながら投資を行いましょう。
毎月の収入から少しずつ投資用資金を確保することで、運用可能な資産を着実に増やせます。
毎月の収入から投資用に使う額を決めておき、それ以外には手を出さないというルールを決めておけば、リスクを下げつつ投資を続けられます。
余剰資金が十分にあっても一度にすべて使うのではなく、自分の熟練度に合わせて金額を少しずつふやしていきましょう。
一度や二度失敗しても、すぐにやり直せるようにお金を管理しておくことが大切!
リスクの理解をしてから始める
投資はリスクを事前に理解してから始めましょう。
投資全体に共通するリスクもありますが、種類ごとに個別のリスクもあるので注意が必要です。
個々の投資の仕組みを勉強するとリスクもわかります。
ルールがわかっていると投資戦略を立てやすくなるので、投資を始めるときには仕組みを学ぶことが重要です。
資金を使う前に、やろうと思っている投資に関する書籍を1、2冊読んでみよう!
すぐにやってみたい!実践形式で学びたい!なら、少額投資が鉄則です!
自己責任で主体的に取引する
FXや投資は自己責任の意識を持って取り組む必要があります。
他人任せの取引で上手くいったとしても自分の実力が付きませんし、その環境がなくなったときに困ってしまいます。
- 儲け話には乗らないこと
- 高額な情報商材を買わない
- よくわからない自動売買ソフトを買わない
といったことを原則とし、自分で考えて取引を行いましょう。
失敗者や成功者の体験談も参考にしながら、自分の投資のやり方を築き上げていくことが大切です。
自分で考えて取引できるようになると、相場に合わせて手法を変えたり、ほかの投資に応用することが可能になります!
FXや投資では大失敗をして致命傷を負っている人もいますが、それは間違ったやり方をしてしまったからです。
絶対に失敗する方法を避け、基本を押さえて対策すれば着実に資産形成を進められます。
投資の仕組みを学び、リスクと資金を管理しながら進めましょう。
投資は自己責任で取り組む必要があります。
儲け話や他人の意見・手法に安易に乗らずに、自分なりの投資方法を編み出していくことが致命傷を負わないコツです。