「みんなのFX」のスワップポイントは、業界でも最高水準です。
スワップポイントを狙うときは、みんなのFXのような高水準のスワップポイントのFX会社を選ぶことが重要となります。
スイングトレードや長期投資を行う人にとって、スワップポイントの大きさは特に重要です!
横ばい相場で売買差益が伸びなくても、スワップポイントをもらえれば利益が増えるもんね!
この記事では、みんなのFXでのスワップポイント狙いがおすすめの理由について解説します。
スワップポイントは、保有している通貨ペアの金利差によって生じ、日本語では「金利差調整分」と呼ばれています。
ニューヨーク市場がクローズするタイミングを基準としてスワップポイントが1日1回発生するのがルールです。
FXでは通貨ペアを選んで売買することにより、実質的に通貨を別の通貨に交換しています。
そのため、FXでは保有通貨に応じた金利が適用されるという考え方をするのが基本になっています。
例えば、低金利通貨の日本円(JPY)と高金利通貨の南アフリカランド(ZAR)の政策金利の差は年利8%程度あります。(2023年11月時点)
日本円で南アフリカランドの買いポジションを取った場合には、運用している通貨数×金利差に基づく調整額が、日割りでスワップポイントとして付与されるという仕組みです。
金利差が大きい通貨ペアを選ぶとスワップポイントが大きくなります。
ただし、高金利通貨で低金利通貨の買いポジションを取ると、金利差がマイナスになるのでスワップポイントを差し引かれることになるので注意が必要です。
つまり、ZAR/JPYの買いポジションではスワップポイントをもらえますが、売りポジションではスワップポイントを支払う必要が出てきます。
スワップポイントを支払わないといけないポジションの長期保有は注意だね。
スワップポイントは金利差によって日々刻々と変わっていきます。
政策金利に一義的に決まるわけではなく、為替レートの変化などによる影響を受けるからです。
ただ、基本的に為替レートも一義的です。
なぜ「みんなのFX」は他社に比べてスワップポイントが高いのでしょうか?
FX会社ごとのスワップポイントの差の原因は、各国の金利を決定するタイミングについてのFX会社の考え方が個々に異なるからです。
「みんなのFX」ではスワップポイントの高さを売りにして独自性を生み出しています。
FX業者にとってスワップポイントが大きくなるように計算するのは、利益にも損失にもなります。
FX業者がマイナススワップとして、トレーダーからスワップポイントを回収すれば利益になります。
逆にスワップポイントをトレーダーに支払う場合は損失になるってことね。
みんなのFXはスワップポイントを大きくして、トレードに生かせるシステムを整える方針を立てているということです。
みんなのFXで稼ぐためには、スワップポイントによる利益を増やすことが重要です。
基本的には金利差を重視して、低金利通貨で高金利通貨を買う、あるいは高金利通貨で低金利通貨を売るポジションを取って、日を跨ぐようにトレードすることがポイントです。
FXではスキャルピングやデイトレードが人気ですが基本的にその日のうちにトレードが完結し、みんなのFXの高いスワップポイントを生かす取引スタイルではありません。
スイングトレードやポジショントレードは、中長期的な保有によりスワップポイントが発生するため、みんなのFXと相性が良いスタイルです。
スイングやポジショントレードは、毎日FXをする時間がない人にオススメです。
一度ポジションを持ったら、数日間~数か月あるいは年単位で持ち続けるトレード方法だからね。
スイングトレードは、みんなのFXにおけるスワップポイントの高さを生かしやすいおすすめのトレードスタイルになります。
スイングトレードは一般的に数日~数ヶ月にわたってポジションを取り、中期的なレートの上昇を狙います。
保有している限り、ずっとスワップポイントが発生するので相性が良いのは明らかでしょう。
ここではスイングトレードでのスワップポイントの活用法を紹介します。
スイングトレードでは、高金利通貨で利益を上乗せするのがコツです。
レートの変動幅によらずに、金利に応じたほぼ一定の金額をスワップポイントとして毎日受け取れます。
高金利通貨で値上がりしそうな通貨ペアを選べば、レートの上昇幅に応じた利益にスワップポイントが上乗せされるのでお得な取引が可能です。
値動きが横ばいでも、スワップポイント分だけの利益が増えていくのがポイントだね。
高金利通貨ペアを選ぶことで損失もカバーできます。
しばらく含み損となるタイミングでポジションを取っても、スワップポイントが高ければ損失を少しずつ相殺することが可能です。
高金利通貨の諸国は政情が不安定でレートに急変が起こることもあります。
みんなのFXはスワップポイントが高いので、ハイリスク・ハイリターンのスイングトレードを効率的に進められます。
ただし、トルコリラ/円(買い)のように月足レベルでずっと値下がり続ける通貨ペアもあるので注意です。
スワップポイントがもらえたとしても、レート差での含み損が増え続ければ意味がない…
みんなのFXでは、決済前の時点でスワップポイントを受け取れるのも特徴で、スワップポイントを再投資するのは効果的な戦略です。
買いポジションを取ったときよりもレートが下がっているなら、スワップポイント分でさらに買い増しすると少しずつ平均購入額が下がっていきます。
平均購入額を下げることで、少し反発が起きてレートが上がったときに利益確定をしやすくなります。
今後もレートが上がり続けそうなときにも、再投資を続けていけば大きな利益を上げられるでしょう。
再投資の戦略を立てるのはスイングトレードでスワップポイントを活用する重要なポイントです。
スワップポイント分でも「ドルコスト平均法」を実践していけるわね。
ポジショントレードは長期投資なので、スワップポイントを生かせるというイメージがあるでしょう。
単純に平均のスワップポイントが6%だったとしたら、税金を差し引いても年利回りが5%くらいになると考えられます。
高金利通貨でポジショントレードをすればスワップポイントで稼げるチャンスがあるのは確かです。
ここではポジショントレードでスワップポイントを生かす流れを解説します。
みんなのFXの高いスワップポイントを生かして長期投資をするには、ロスカット対策が必要です。
みんなのFXはレバレッジ25倍が基本なので、証拠金を十分に投入してロスカットが起こらないようにしましょう。
含み損が大きくなってもロスカットされないだけの資金が必要です。
証拠金率が一定の割合まで低下してしまうと、強制的に決済させられて損失が発生します。
こうなってしまうと、これまでスワップポイントで稼いできた資金が相殺されてしまうリスクがあるので注意が必要です。
あらかじめどのくらいのレート差まで耐えられるか計算した方が良いね!
スワップポイントを狙ってポジショントレードをするときは、再投資をする前提でスワップポイントが大きい通貨ペアを選びましょう。
トルコリラ(TRY)、メキシコペソ(MXN)、南アフリカランド(ZAR)は有名な高金利通貨です。
ただ、政情が不安定になってロスカットが起こるリスクもあるので、オーストラリアドル(AUD)やニュージーランドドル(NZD)のようにレート変動リスクが比較的低い通貨を選ぶ方法もあります。
リスク許容度に応じて選ぶことが大切になってきます。
日本円は世界的にも低金利なので、円とのペアで通貨ペアを選ぶのが簡単です!
みんなのFXではスワップカレンダーで最近のスワップポイントが簡単にわかるのでぜひ活用しましょう。
「みんなのFX」のスワップポイントは、FXトレーダーにとって大きな魅力です。
その背後の理由を知り、適切な戦略で活用すれば、より確実な投資ができます。
日を跨ぐスイングトレード以上の中長期トレーダーを目指すのなら、みんなのFXはとてもおすすめのFX会社です。
スワップポイントのメリットを最大限に引き出すトレードをみんなのFXで実現しましょう!